経営者になった方が楽に生きれる人って思ってる以上にいっぱいいるんじゃないかな。
いるよ!
やまだくにあき
2024.08.09
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起業して8年目になろうとしている。長いような短いような。そして起業した当初はやむにやまれぬって感じだったけど、よくよく考えたら中学生くらいから経営者にはなるんだろうなーって思ってた気がする。自分の気性を割とちゃんと認識していたのかもしれない。
起業して日々思うのは「楽だなぁ〜」です。そりゃもちろんお金のこと気にしないといけないし、メンバーのことや、体調のことや本当色々日々考えてたりするけど、それが全部直接ダイレクトに自分に来るかから、生きるってことと経営するってことはすごく近く感じる。メンバーだった時との差分で言うと、社会と自分との間の薄皮1枚無くなった感じというか。これは予想してなかったですね。全部自分でやってる!だから成功も失敗も自分のもの!みたいな感覚が強まりました。
これって別に1メンバーの時から思える人は思えると思うんですよ。当事者意識の強い人というか。でも僕はどこかに、自分以外の決めてる人がいるってことで、100%そう思うことは難しかったですね。このあたり講演とかいくとよく「何で起業したんですか?」みたいに聞かれるので考えます。友達は「社会"人"不適合者だから」と答えてました。頑として「社会不適合者」であることは認めなくて笑いました。