限界まで仕事をして成果を出すことと、余裕で成果を出すことの、同じところと違うところ。

あの時期は、大切な思い出。
やまだくにあき 2024.08.09
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忙しいところすみません。みたいに言われることが多いけど、おそらくそう言ってくれてる人の100倍くらい暇で申し訳ない気持ちになる。基本午前中は予定を入れず文章を書いたり本を読んだりしてるし、個人的週休は3日だし、17時には基本仕事終わって家族と過ごすし、なんの予定のない平日が月に数日は確実にある。文字にするとちょっとひどいな..。ほんとに時間的にはめちゃくちゃ余裕がある。

僕が忙しいって感じてた時は、司法試験の勉強の時と、株式会社アカツキって会社で働いてた時。ここが色んな意味で基準になってる。

司法試験のときは、毎日10時間勉強しようとしてたので、無駄な時間を削ってかないとどんどん寝る時間が遅くなり、寝不足になりしんどくなるということで、かなり厳密に時間管理してた。ストップウォッチ使ってたので、たとえばトイレ休憩がいつも2分のところ、誰かに呼び止められて5分とかなるだけでイライラしてた。全然人間の生活じゃなかった、今思えば。これを22歳〜26歳の4年ほどやれたのはほんと偉い。当時のやまだほんと偉い。今だと「なんでそんなやり方なの?もっとあるよ多分」みたいなこと言っちゃいそうだけど、でも偉いのは偉い。よく頑張った。

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