唯一無二のポジションを取ることで得られるたくさんのメリットと、その具体的な取り方。
今日はポジショニングの話。この間話したら、案外みんな知らなかったので。便利ですよポジショニング。
僕たち(あえて、「たち」で)は圧倒的にポジショニングが上手です。これに関しては、日本一である可能性あるくらい得意かもしれません。もちろん揶揄的な意味も含めてです。悪いとは思ってないですが、そういう揶揄が一定数あるのは全然理解してます。はい。これ何が日本一かというと、実力と評価の差分ですかね。いやそこまでいうとちょっとズレて、実体的価値を社会的価値に変換する効率の良さ、くらいかもしれません。これがずば抜けてうまい。多分僕たちくらいの実体的価値だと通常誰にも知られず、評価もされず、お金も集められず、誰かに貢献もできません。ちょっとその辺りを詳しく話します。
まずですね、このポジショニングってやつ。何かというと、まぁ読んで字の如く、立ち位置を決める、くらいの意味です。ちょっとわかりにくいかもしれないので、具体例で話すと、僕たちは「瀬戸内のVC」です。こういうやつです。VCっていうのはベンチャーキャピタルって職種のことですね。つまりここで言ってるのは「特定の地域×特定の仕事」。これがですね、このポジションがですね秀逸なんです。自画自賛みたいに見えちゃうかもですが、あまりそんな意図はなく、どちらかというと自分達は持たざるものだし、数多ある素晴らしき緒先輩方との差分を認めつつなので悔しさみたいなのも多少あったりするやつです。今日ちょいちょい横道逸れますね。